
ディカプリオ主演作品では「シャッター・アイランド」や「インセプション」「ワールド・オブ・ライズ」などが特に好みですね。
昔の作品では「ギルバート・グレイプ」での熱演も印象に残っていますが、クールでかっこいい役が似合っているのかなと思いますね。
女性のファンも多いのではないでしょうか。
本作のディカプリオは、FBI初代長官ジョン・エドガー・フーバーを演じているのですが、マザコンでバイセクシャルな一面を持ち合わせているので、クールでかっこいいというような印象ではありませんが、若き日のJ・エドガーと晩年のJ・エドガーを見事に演じ分けています。
J・エドガーという人物の生涯を通じて、クリント・イーストウッド監督は我々に何かを問いかけているようにも思えたけど、そもそもJ・エドガーに興味を持てなかったし、映画自体にも興味が持てずに終えてしまった。
もっと深くJ・エドガーという人物を知る必要があるかな。
あと、8人の大統領が恐れた男というキャッチコピーに結構惹かれていたんだけど、その辺りの絡みも少なかった。
50点
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